今が買いの上昇が期待銘柄 6月16日

チエル <3933>
20年3月期の連結経常利益は前の期比3.8倍の2.3億円に急拡大して着地。続く21年3月期も前期比28.2%増の3億円に伸び、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は教育ICTの進展や小中学校に1人1台パソコンを配備するGIGAスクール構想の開始を追い風に、教育用システムやセキュリティソフトなどの販売拡大が見込まれる。

きちりホールディングス <3082>
子会社オープンクラウドがマイナビと資本業務提携。マイナビが展開するアルバイト情報サイト「マイナビバイト」とオープンクラウドが開発する録画型Web面接システム「ApplyNow」を連携。

メドレックス <4586>
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576> [JQG]と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」が米国食品医薬局(FDA)との会議を通過。今年中に新薬承認申請を行う予定。

ツクイ <2398>
20年3月期の連結経常利益は前の期比5.0%増の39.7億円に伸び、従来予想の34.7億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。主力のデイサービス事業は3月に新型コロナウイルス感染症予防のための利用控えの影響があったものの、第2四半期以降のデイサービス利用率と利用者数が伸長し、2ケタ増益を達成した。老人ホームなどの入居者増加で住まい事業の収益が拡大したことも増益確保につながった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

Sワイヤー <3929>
20年3月期の連結経常利益は前の期比59.8%減の1億5900万円に落ち込んだものの、続く21年3月期は前期比76.1%増の2億8000万円(予想レンジ中値)にV字回復する見通しとなった。今期はシェアオフィス事業で前期に新設した新橋拠点を中心に稼働席数が大幅に増加するうえ、単価も上昇する。また、クラウドソーシング翻訳の案件数も大きく伸びる計画。一方、主力のデジタルPR事業は採算悪化を見込む。同時に、今期の年間配当は前期比1円増の13円に増配する方針とした。併せて、株主優待制度を新設すると発表。100株以上保有株主にクオカード2000円分を贈呈する。

今が買いの上昇が期待銘柄 5月18日

ノーリツ鋼機 <7744>
20年3月期の連結営業利益は前の期比37.5%減の37.8億円に落ち込んだものの、続く21年3月期は前期比2.0倍の77億円に急拡大する見通しとなった。今期は4月にパイオニアから買収したDJ機器メーカーのアルファシータの業績上積みなどで、33.6%の大幅増収を見込む。

DIT <3916>
20年6月期第3四半期累計(19年7月-20年3月)の連結経常利益は前年同期比23.7%増の11.8億円に伸びて着地。公共系や製造業向けシステム開発を中心に好採算案件へのシフトが進み、運用サポートも伸びた。車載機器向け組み込みシステム案件の受注好調に加え、システム販売事業の収益が拡大したことも大幅増益に貢献した。通期計画の11.7億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。

アイエスビー <9702>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比26.7%増の6.2億円に伸びて着地。情報サービス事業で車載や医療関連の組み込み案件や業務効率化システムなどが伸びたうえ、稼働率の向上や事業見直し効果などで採算も改善したことが寄与。セキュリティシステム事業はリニューアル工事を中心に受注が好調だったが、販管費がかさみ利益は横ばいだった。上期計画の6億円をすでに2.8%上回っており、業績上振れが期待される。

ベルテクスコーポレーション <5290>
今期経常は1%増で2期連続最高益更新へ。発行済み株式数(自社株を除く)の1.52%にあたる13万5000株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。

NATTY <7674>
7-3月期(3Q累計)経常は26%増益で着地。また、株主優待制度を拡充。新制度ではダンダダン酒場の「お食事券」10枚(1万円相当)を年2回贈呈する。現行はダンダダン酒場の「餃子一皿引換券」6枚(3000円相当)を年1回贈呈。

今が買いの上昇が期待銘柄 5月13日

TOWER <4485> 
20年3月期の連結経常損益は500万円の黒字(前の期は1億6600万円の赤字)に浮上し、従来予想の1億3800万円の赤字予想から一転して黒字で着地。続く21年3月期の同利益は前期比21倍の1億0700万円に急拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。前期業績の上振れは国内IBS事業の好調やタワー事業で先行投資費用を抑制したことが要因。今期は5G導入の本格化などを背景に国内で設備投資効率化ニーズが高まるなか、通信インフラシェアリングの需要を取り込むほか、海外でも新興国を中心に導入を伸ばし、32.2%の大幅増収を見込む。

Ciメディカ <3540>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比47.2%増の7.8億円に拡大して着地。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、マスクや手指消毒剤などの感染対策商品の販売が急増し、22.2%の大幅増収を達成したことが寄与。

アース製薬 <4985>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の51.4億円に急拡大して着地。記録的暖冬を背景に虫ケア用品の初動が好調だったほか、新製品の投入なども寄与し、増収を確保した。売上構成の良化による原価率の改善に加え、マーケティング費用の抑制で販管費が減少したことも利益拡大につながった。

<4424> Amazia
20年9月期の営業利益を従来予想の5.47億円から9.00億円(前期実績4.16億円)に上方修正している。マンガアプリ「マンガ BANG!」の月間アクティブユーザー数が増加したほか、ユーザーの決済率が高まった。「巣ごもり消費」で電子書籍のユーザーが拡大傾向にあることに加え、大手出版社の人気作品の配信数が増加することも利益を押し上げる見通し。

<3386> コスモ・バイオ 
20年12月期第1四半期の営業利益を前年同期比53.6%増の3.47億円と発表している。ライフサイエンス領域の研究開発で自社製品やサービスを提供したほか、在庫充実で迅速出荷に取り組んだことも奏功した。また、販管費の伸びを抑制したことも利益を押し上げた。通期予想は前期比6.0%増の4.30億円で据え置いた。進捗率は80.7%に達しており、上方修正への期待が高まっている。

今が買いの上昇が期待銘柄 5月4日

<6888> アクモス
20年6月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比46.2%増の5.19億円と発表している。通期予想は前期比8.9%増の3.85億円を据え置いた。ITソリューション事業でSI・ソフトウェア開発分野やIT基盤・ネットワーク構築分野が順調に伸び、利益を押し上げた。通期は会社予想から上振れて着地する可能性があるとの見方が広がっている。

電算システム <3630>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比48.4%増の11.6億円に拡大して着地。SI・ソフト開発分野でオートオークション業務システムや教育関連システム、デジタルサイネージ、クラウド関連サービスなどの案件が大きく伸びたことが寄与。上期計画の11.5億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。

テクマト <3762> 
20年3月期の連結経常利益を従来予想の24.6億円→30.1億円に22.4%上方修正。増益率が4.6%増→28.0%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。継続的なセキュリティ投資需要の高まりを背景に、セキュリティ関連製品が伸びたほか、戦略的に推進しているストック型ビジネスの拡大も奏功し、売上高が計画を上回ったことが寄与。販管費の減少に加え、アプリケーションサービス分野の伸長や事業構造改革の進展も利益を押し上げた。

<4385> メルカリ
大幅反落後プラス転換。これまで非開示としていた20年6月期の営業損益予想を250.00億の赤字-230.00億円の赤字(前期実績121.49億円の赤字)と発表している。メルカリ日本事業などが成長した一方、メルペイや米国事業の認知度向上などのために広告宣伝を実施したことから、赤字が拡大する見込み。ただ、第4四半期は景気の不透明感が強まっていることを受けて広告宣伝費や販管費の削減を図るとしている。

<3998> すららネット
20年12月期第1四半期の営業損益を0.78億円の黒字(前年同期実績0.92億円の赤字)と発表。学習塾マーケットや学校マーケットが堅調に推移したほか、個人学習者向けのBtoCマーケットが伸長した。販管費の減少も黒字転換に寄与した。通期予想は前期比136.2%増の1.52億円の黒字で据え置いた。進捗率は51.3%に達している。第1四半期の好スタートが評価され、買いが集まったようだ。