10月28日の今買う大化け株

シマノ<7309>
自転車部品の大手で、新型コロナウイルス感染拡大を背景に“3密”を避ける移動手段として自転車へのニーズが高まるなか収益環境に追い風が吹いている。同社は27日取引終了後に20年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の635億円から770億円(前期比13%増)に大幅増額修正しており。これを評価する買いを呼び込んでいる。

エムケー精工 <5906>
21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比34.2%増の8.6億円に拡大し、従来の38.1%減益予想から一転して増益で着地。巣ごもり需要の増加を背景に、ライフ&サポート事業で電子レンジ置台や小型保冷米びつ、パン焼き機の販売が好調だったほか、音響関連も新商品の投入で売り上げを伸ばした。
  
マキヤ <9890>
21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6.5億円→15.1億円に2.3倍上方修正。増益率が92.3%増→4.5倍に拡大し、9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。巣ごもり需要の高まりを背景に、生鮮食品や加工食品が大幅に増加したほか、消毒・衛生関連商品や生活関連商品などの販売も好調だった。

グリー<3632>
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は16億円で前年同期比35.6%増益となった。前四半期は0.6億円の赤字であった。市場予想は9億円程度であったため、想定以上の収益改善として評価の動きが先行へ。売上は想定線であったため、営業費用などのコスト削減効果が収益増を牽引する形に。なお、ゲーム事業のユーザーのコイン消費額も第1四半期には底打ちの様相を呈している。

今が買いの上昇が期待銘柄 10月21日

 椿本興 <8052>
20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の28億円→32.5億円に16.1%上方修正。従来の7.3%減益予想から一転して7.5%増益を見込み、3期連続で上期の最高益を更新する見通しとなった。半導体関連以外の設備投資需要が想定より堅調に推移したことに加え、親会社の大口案件工事が早く進んだことも上振れに貢献した。

 SEHI <9478>
20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9000万円→2億2900万円に2.5倍上方修正。従来の32.3%減益予想から一転して72.2%増益見通しとなった。専門書販売やWebメディア、電子書籍が好調だった出版事業の収益が拡大したうえ、教育・人材事業で計画を上回る利益を稼ぎ出したことも上振れに貢献した。

福井コン <9790>
20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の20.2億円→28.5億円に41.3%上方修正。増益率が3.7%増→46.6%増に拡大し、従来の8期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。測量関連製品やITソリューション事業における選挙出口調査システムの受注が伸び、売上高が計画を18.1%も上回ったことが利益を押し上げた。

中村超硬 <6166>
科学技術振興機構(JST)の委託を受け取り組んできた開発課題「ゼオライトナノ粒子の製造技術の確立」がJSTから成功と認定された。ゼオライトナノ粒子の早期事業化を目指す。

クラスターテクノロジー <4240>
東証が18日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。