四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月26日)

メガチップス <6875>
21年3月期の連結最終利益を従来予想の27億円→200億円に7.4倍上方修正し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。ゲームソフトウェア格納用と中心としたLSI製品の需要が想定以上に伸びることが寄与。米サイタイム社の株式売却益を計上することも最終利益を大きく押し上げる。

CAICA <2315>
フィスコ <3807> [JQG]との資本業務提携を強化。また、持ち分法適用関連会社であるZaif Holdingsの株式を取得し連結子会社化する。暗号資産ビジネスを強化。

ネクスグループ <6634>
21年11月期にZaif Holdings株の売却益6億円、フィスコ <3807> [JQG]株の売却益2400万円を特別利益に計上する。Zaif株の売却先はCAICA <2315> [JQ]、フィスコ株はCAICAとクシム <2345> [東証2]。また、CAICAが保有する同社株すべてを取得する。これによりCAICAの持ち分法適用会社から外れる。取得価額は5億8900万円。

住友電 <5802>
21年3月期の連結経常利益を従来予想の830億円→970億円に16.9%上方修正。減益率が36.4%減→25.7%減に縮小する見通しとなった。今期業績の上方修正は2月3日に続き、3回目。自動車関連製品の販売が想定を上回ることが寄与。生産性向上によるコスト削減に加え、持ち分法投資損益が改善することも上振れに貢献する。