四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月18日更新)

アップル <2788>
20年12月期の連結経常利益を従来予想の3億円→5億円に63.7%上方修正。増益率が6.6%増→74.6%増に拡大する見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン解除後に、海外中古車輸出販売事業の売上高が急回復したことが寄与。販管費などのコスト削減に加え、持ち分法投資利益1.4億円を計上したことも利益を押し上げた。

JMDC <4483>
20年10-12月期(第3四半期)業績は、主力のヘルスビッグデータ事業が大きく成長し、税引き前利益は過去最高だった直前の四半期(7-9月期)を74.2%も上回る13億円に拡大して着地。製薬会社や保険会社の上位顧客を中心にデータの取り扱いが急速に拡大したうえ、健康保険組合や医療機関向けサービスの利用も大きく伸びた。

KeePer技研 <6036>
10-12月期(第2四半期)は、SNSでのユーザー評価の上昇を背景に、高価格帯のコーティング施工が大幅に増加したことに加え、コロナ禍で車を長くきれいに乗り続けたいという需要が高まったことも追い風となった。業績好調に伴い、早くも今期2回目となる21年6月期通期予想の上方修正に踏み切っている。

エイベックス <7860>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は38.1億円の赤字(前年同期は17.9億円の黒字)に転落した。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は12.5億円の赤字(前年同期は29.8億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の7.8%→-6.8%に急悪化した。