今が買いの上昇が期待銘柄 9月2日

トリケミカル <4369>
20年1月期上期(2-7月)の連結経常利益は前年同期比53.9%増の17.7億円に拡大し、従来予想の13.9億円を上回って着地。韓国関連会社向けの材料や最先端半導体向けの新規材料の販売が拡大し、製品構成が改善したことが寄与。韓国関連会社の業績好調に伴い、持分法利益が増加したことも利益を押し上げた。

丹青社 <9743>
20年1月期上期(2-7月)の連結経常利益を従来予想の20.6億円→26億円に26.2%上方修正。減益率が29.3%減→10.8%減に縮小する見通しとなった。商業その他施設事業やチェーンストア事業の売上高が計画未達となったものの、収益性を重視した受注に引き続き注力し、採算が想定より上向いたことが上振れの背景。

ディ・アイ・システム <4421>
光通信 <9435> が29日付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出。報告書によると、光通信の同社株式保有比率は5.09%となり、新たに5%を超えたことが判明した。これを受けて、需給思惑などから買いが先行している。なお、保有目的は「長期保有を目的とした純投資」としている。

<4631> DIC
独BASF社の顔料事業買収を発表している。取得価額は1162億円とみられる。買収の対象事業となるのが同社の成長戦略に沿ったものであるほか、同社製品との重複が少なく、補完関係が強いことなどで、今回の買収戦略を評価する動きが優勢になっている。ちなみに、買収対象事業の実績売上高は1170億円であるもよう。なお、買収資金は手元資金やブリッジローンなどで充当し、ファイナンスは予定していないようだ。