10月26日の今買う大化け株

<5911> 横河ブHD 
前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の55億円から83億円、前年同期比74.9%増に増額、橋梁事業の受注・生産が好調に推移する中、長期大型工事の設計変更について予定よりも早い進展が複数あり、竣工時に生じやすい利益の上振れが第2四半期に実現したもよう。第1四半期は減益決算であったため、上半期大幅増益決算にはインパクトが強まる形へ。

 東邦亜鉛 <5707>
21年3月期の連結経常損益を従来予想の10億円の黒字→42億円の黒字(前期は144億円の赤字)に4.2倍上方修正。金属相場の上昇に伴い、在庫評価益が増加することなどが上振れの要因となる。

 村田製 <6981>  
21年3月期上期(4-9月)の連結税引き前利益を従来予想の980億円→1330億円に35.7%上方修正。従来の21.5%減益予想から一転して6.6%増益見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた部品需要の回復が想定より早まり、売上高が計画を10.3%も上回ったことが利益を押し上げた。モジュールやコンデンサーを中心にスマートフォン、パソコン関連、自動車向けの需要が伸びた。

 SEHI <9478>
21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比79.5%増の4.1億円に拡大して着地。出版事業で書籍のオンライン販売やWebメディア、電子書籍販売が好調だったうえ、店頭販売も回復したことが寄与。ソフトウェア・ネットワーク事業の採算改善に加え、教育・人材事業でIT人材研修が伸びたことも大幅増益に貢献した。併せて、非開示だった通期の同利益は前期比35.7%増の6億円に拡大する見通しを示した。

10月5日の今買う大化け株

<4060> rakumo
公開価格(1250円)の3.0倍となる3800円で初値を付けた。28日に上場したが、取引が成立していなかった。主な事業は企業向けクラウド型グループウェア製品「rakumo」の開発・販売。20年12月期の営業利益予想は前期比274.7%増の0.92億円。主力のSaaSサービスで既存顧客のユーザーやサービスの追加、新規顧客の獲得が進み、利益が拡大する見通し。

アクシス(4012)
9月30日に東証マザーズ市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたアクシス<4012>は、上場2日目のこの日は2461円カイ気配でスタートし、その後も前日同様に気配値を切り上げる展開となっていたが、午後2時11分に公開価格1070円の5.3倍にあたる5700円で初値をつけた。

技研ホールディングス <1443>
21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比70.9%減の9800万円に大きく落ち込み、4-9月期(上期)計画の4億円に対する進捗率は24.5%にとどまり、5年平均の44.1%も下回った。同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送る方針とした。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の12.9%→4.9%に急低下した。

イオレ <2334>
21年3月期第1四半期(4-6月)の最終損益(非連結)は1億0900万円の赤字(前年同期は2700万円の黒字)に転落した。併せて、非開示だった通期の業績予想は最終損益が2億8000万円の赤字(前期はトントン)に転落する見通しを示した。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の6.0%→-36.7%に急悪化した。

9月30日の今買う大化け株

日本カーバイド工業 <4064>
21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比8.6%増の5.1億円に伸び、4-9月期(上期)計画の1億円に対する進捗率が515.0%とすでに上回り、さらに5年平均の59.2%も超えた。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.1%→4.9%とほぼ横ばいだった。

バイク王&カンパニー <3377>
20年11月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.7億円→8.5億円(前期は3.5億円)に2.3倍上方修正し、増益率が3.1%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の経常利益も従来予想の1.6億円→6.4億円(前年同期は1.8億円)に3.9倍増額し、一転して3.4倍増益計算になる。

NTTドコモ<9437>
NTTによるTOBに伴い期末配当を見送る。NTT<9432>がTOBを実施し同社の完全子会社化を目指すことを正式発表し、TOB価格は1株3900円に決定(買い付け期間はきょう日から11月16日まで)したことを受け、これにサヤ寄せする形で水準を切り上げている。

ジーエヌアイグループ <2160>
肝線維症治療候補薬「F351」第2相臨床試験の最終報告会が上海で開催。F351が肝線維症患者にとって安全かつ効果的であると結論づけた。

9月29日の今買う大化け株

あさひ <3333>
21年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比59.2%増の62.2億円に拡大し、従来予想の45.4億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の44.1億円→61.7億円(前期は42.4億円)に39.9%上方修正し、増益率が3.8%増→45.2%増に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

<6070> キャリアリンク
先週末に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の5.65億円から13.00億円に、通期では5.85億円から17.95億円に、それぞれ大幅増額修正。BPO事業者及び官公庁から新規大型BPO案件を受注することができたほか、一般事務事業部門においても想定外の新規案件を受注できたとしている。上振れ期待はあったといえ、業績変化率の高さにはインパクトも強まる形となっている。

カワセコンピュータサプライ <7851>
21年3月期の業績予想は経常損益(非連結)が2000万円の黒字(前期は1億3600万円の赤字)に浮上する見通しと発表した。同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は経常損益が500万円の黒字(前年同期は3500万円の赤字)に浮上する見通しと発表した。

マクニカ・富士エレホールディングス <3132>
21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の49億円→68.5億円(前年同期は48.3億円)に39.8%上方修正し、増益率が1.4%増→41.8%増に拡大する見通しとなった。なお、通期の経常利益は従来予想の107億円(前期は110億円)を据え置いた。

今が買いの上昇が期待銘柄 9月24日

大倉工業 <4221>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比19.4%減の9.2億円に減ったが、1-6月期(上期)計画の16.5億円に対する進捗率は56.3%に達し、5年平均の37.0%も上回った。直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.5%→4.7%に悪化した。

<4696> ワタベ
。内閣府は、少子化対策の一環として、新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活費用について、来年度から60万円を上限に補助する方針を固めたと伝わった。現行から倍増するほか、対象年齢や年収条件なども緩和するもよう。婚礼需要の増加期待から同社などには追い風と捉えられた。なお、「結婚新生活支援事業」を実施する市区町村に住んでいる人が対象で、実施市町村は全国の15%程度のもよう。

東邦金属<5781>
プラズマを利用した異種金属接合技術を開発したと先週末に発表しており、買い材料視される展開になっている。高品質で電力消費量が3分の1以下になるもよう。将来の核融合炉へ向けた開発研究の過程で生まれた新技術であり、電気自動車、送電設備、鉄道車両や建設重機などの大型機器から、非金属材料を用いる小型・精密機器まで、幅広い産業分野への貢献を期待しているようだ。

岡本硝子 <7746>
21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は1億2400万円の赤字(前年同期は5800万円の赤字)に赤字幅が拡大した。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-0.6%→-5.0%に大幅悪化した。